「図説・臨床看護医学(電子書籍版)」各巻をご執筆いただいた先生方の御芳名と簡単な内容紹介です。(タイトル横は各巻のページ数と項目数)


第1巻 呼吸器 324ページ/119項目収載
足立 満 | 昭和大学呼吸器アレルギー内科学教授
二木 芳人 | 昭和大学臨床感染学教授
66項目を新規執筆。呼吸リハビリや理学療法などの治療法を追加。在宅酸素療法にも触れています。


第2巻 循環器 411ページ/124項目収載
川田 志明 | 慶応義塾大学名誉教授(心臓血管外科学)
狭心症。心筋梗塞、大動脈瘤などの先端手術療法が中心。高血圧症や不整脈も解説しています。


第3巻 消化器 480ページ/136項目収載
幕内 博康 | 東海大学消化器外科教授
安田 聖栄 | 東海大学消化器外科教授
103項目を新規執筆。食道癌、胃癌、大腸癌のみならず●、肝、胆疾患にも及ぶ大冊です。


第4巻 腎・泌尿器 299ページ/121項目収載
河村 信夫 | 東海大学名誉教授(泌尿器科学)
透析療法とその看護について詳説。前立腺癌、男性更年期、腹腔鏡手術などを新規執筆しました。


第5巻 血液・造血器 289ページ/100項目収載
小澤 敬也 | 自治医科大学血液内科学教授
全巻新規執筆。各種貧血や出血傾向から紫斑病や白血病に至る血液内科の全容を解説しました。


第6巻 内分泌 241ページ/64項目収載
片山 茂裕 | 埼玉医科大学内科学教授
下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性●、松果体疾患など、ホルモン疾患の全容を解説しました。


第7巻 代謝 155ページ/42項目収載
粟田 卓也 | 埼玉医科大学内科学教授
糖尿病、小児糖尿秒、痛風、脂質異常症、肥満症などを改訂診断基準により新規執筆しました。


第8巻 感染症 204ページ/65項目収載
松本 哲哉 | 東京医科大学微生物学教授
全巻新規執筆。微生物学の基礎から院内感染、日和見感染症、HIV感染症などに及ぶ内容です。


第9巻 免疫・アレルギー 153ページ/47項目収載
近藤 啓文 | 北里大学北里研究所メディカルセンター病院長
花粉症や気管支喘息などの身近な疾患から、全身性硬化症や血液炎症候群などを解説しました。


第10巻 脳神経 312ページ/114項目収載
松前 光紀 | 東海大学脳神経外科学教授
脳腫瘍などの先端外科療法のみならず、重症脳障害患者の看護とリハビリにも重点を置きました。


第11巻 眼科 190ページ/53項目収載
河合 憲司 | 東海大学眼科学教授
結膜充血、視力低下、眼疲労などの一般的症状から、白内障や緑内障の最新治療法にも及びます。


第12巻 耳鼻咽喉科 193ページ/64項目収載
鈴木 衛 | 東京医科大学耳鼻咽喉科学教授
難聴、めまい、鼻アレルギー、●下障害などから口腔癌やコミュニケーション障害にも触れています。


第13巻 整形外科 261ページ/71項目収載
濱田 良機 | 山梨大学整形外科学教授
全身の筋肉、骨格解剖図を巻頭に掲載。関節リウマチ、骨粗●症、膝関節疾患などを詳説しました。


第14巻 皮膚
中川 秀己 | 東京慈恵会医科大学皮膚科学教授
皮膚感染症や角化症から皮膚悪性腫瘍や悪性リンパ腫まで。スキンケアにも触れています。


第15巻 精神医学
高野 謙二 | 自治医科大学心理学・精神医学教授
DSM-5に準拠し大幅に改稿。統合失調症、双極性障害、認知症、抑うつ障害に重きを置きました。


第16巻 小児
加藤 達夫 | 国立成育医療センター総長
赤澤 晃 | 国立成育医療センター総合診察部部長
全巻新規執筆。虐待、性別違和、腎移植などの現代的問題に加え、新生児疾患も解説しました。


第17巻 母性
真木 正博 | 秋田大学名誉教授(産婦人科学)
正常妊娠過程と新生児看護を踏まえ、妊娠、胎児、付属物、分娩、産●以上を解説しました。


第18巻 婦人科
真木 正博 | 秋田大学名誉教授(産婦人科学)
性分化異常や思春期早発症から月経異常、不妊、乳癌、子宮癌、肥満まで女性特有の疾患を解説しました。


第19巻 老年医学
秦 ●哉 | 元杏林大学高齢医学教授
大荷 満生 | 杏林大学高齢医学教授
全巻新規執筆。加齢変化に伴う特有の各疾患から、リハビリ、緩和ケア、尊厳死に及ぶ内容です。


第20巻 緊急医療
土肥 修司 | 岐阜大学麻酔・●痛制御学教授
心不全、呼吸不全、脳血管障害、中毒、外傷、熱傷、破傷風、医療事故などから脳死の判定まで扱いました。


第21巻 集中治療
小倉 真春 | 岐阜大学緊急・災害医学教授
全巻新規執筆。ICUの基本から看護実践や精神援助まで。臓器移植と終末期医療も解説しました。